
教育目標
可能性を追い求め磨き合う
義務教育の成果の上に立って、高等学校に準ずる教育を行い、自ら学ぶ意欲と社会に主体的に関わる力をもった人間の育成を目指す。
育成を目指す資質・能力に関する方針
グラデュエーション・ポリシー
教育目標を達成するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
- 目標を実現するための見通しを持ちながら主体的に学びに向かい、基礎的・基本的な知識及び技能を習得するとともに、身に付けた知識・技能を活用し、様々な情報を客観的に整理するなど、課題を見出したり解決したりするために必要な思考力、判断力、表現力を育む。
- 仲間との対話や議論を通じて、自分の考えを論理的に伝えられるようにするとともに、他者の考えを理解し、自分の考えを広げ深めたり、集団としての考えを発展させたり、他者への思いやりを持って多様な人々と協働したりしていくことができるようにする。
- 変化する社会の中でも感性を豊かに働かせ、社会や世界とのつながりを意識し、試行錯誤しながら問題を発見・解決することで、よりよい社会や人生を実現しようとする態度を養う。
- 社会的・職業的自立を目指し、自分自身を見つめ直したり他者と関わりあったりすることで自己の障害を認識し、社会と主体的に関わるために必要な知識、技能、態度及び習慣を身に付け、自ら進んで行動できるようにする。
教育課程の編成及び実施に関する方針
カリキュラム・ポリシー
教育目標を達成するために、次の方針に基づいて教育課程を編成・実施する。
- 生徒一人ひとりの可能性が十分活かされるよう、教育方法、教育内容を工夫し、資質・能力の最大限の伸張を図る。
- 生徒の実態に応じた習熟度別学習グループを編成し、各教科・科目の基礎的・基本的事項の定着と能力に応じた学力の深化を図る。
- 多様な進路に対応できるよう幅広い選択科目を設置し、生徒に対する十分な理解と家庭の協力のもとに、適切な進路を主体的に選択できるようにする。
入学者の受入れに関する方針
アドミッション・ポリシー
本校高等部普通科では、以下のような生徒を求めている。