幼稚部校外学習「いちご狩り」

幼稚部3年生は、校外学習で「いちご狩り」に行きました。

いちご農園までは片道約30分かけて、スクールバスで行きました。

運転してくださった運転手さんには、降車時に「ありがとうございました。」とお礼をお伝えしました。

農園の方には、お忙しい最中にもかかわらず温かく迎えてくださり、子どもたちからの質問にもお答えいただいたりと、大変お世話になりました。

はじめに、「いちごの色が白から赤に変わるには、何日かかりますか。」、「ビニールハウスの中の温度は、何度ですか。」など、子どもたちからのさまざまな質問にも大変丁寧に教えていただきました。

農家の方から直接教えていただき、子どもたちもとても喜んでいました。

そしていよいよ、いちご狩りです。ビニールハウスの中に入った途端、いちごの甘酸っぱい香りに包み込まれました。

今回初めていちご狩りをする子も少なくなく、片手に練乳を持ち、みんなウキウキワクワクしながら存分に楽しみました。

真っ赤に熟れたいちごをお口いっぱいに頬張りながら、「おいしい!」「あまあい!」と子どもたちの声が飛び交いました。

本当にとっても美味しかったです。自分でもぎ取るいちごの味は、また格別です。

美味しいいちごの味が忘れられず、家族でもう一度行く子もいるようです。

いちご狩りの醍醐味を存分に味わい、さらには農家の方から実際のお仕事や、栽培の様子についても詳しく教えていただき、とても実り多き校外学習となりました。

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