開舎 郷土料理の紹介

1月8日(月)に次の日から始まる新学期に向けて、舎生は全国各地から戻ってきました。冬休みの様子や今年の抱負など職員室で挨拶してくれました。

11日(木)の夕食は、福島県の「ソースかつ丼・いかにんじん・浪江焼きそば」でした。夕食後の点呼では、福島出身の舎生からこの献立の説明をしてもらいました。

 この「郷土料理の紹介」、以前は出身舎生が作って披露していましたが、コロナ渦の時から感染防止対策として出身舎生の保護者の方々の協力のもと、厨房の方に調理をお願して夕食として提供していただいています。

 毎年なつかしい郷土料理に顔をほころばせ、夕食後の点呼で自分の出身地の料理を説明する舎生の表情は、とても嬉しそうです。この取組も全国から集まって生活している寄宿舎ならではの行事となっています。

 郷土料理の紹介にあたりまして、ご協力くださった福島出身の保護者の方々どうもありがとうございました。

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