JICA研修生 学校訪問

11月28日(月)に、2022年度JICA課題別研修「インクルーシブ教育実践強化~すべての子どもを支える授業づくり」の一環で、ボリビア、コロンビア、コスタリカなど中南米6か国の研修員7名が、本校の幼稚部、小学部の授業などを参観されました。

この事業は筑波大学が委託を受けて実施されている事業で、筑波大学の附属特別支援学校や障害科学域の先生方の協力のもとで研修が行われています。

参観の後のディスカッションでは、日本の聴覚障害教育の状況や本校の教育に関して、約40分間途切れることなく質問が出され、研修員の熱心さが伝わってきました。幼稚部(乳幼児教育を含む)の取組、小学部の授業については感銘を受けたとの感想をいただきました。