全国ろう学校PTA連合会主催「中央研修会」開催報告

PTA会長 伊藤芳久

2010/03/23〜  

本校PTA会員の皆様には,日頃からPTA活動にご理解を賜り,ご協力をいただいておりますことに対しまして,会長として深く御礼を申し上げます。

今回のPTA会報では,昨年12月6日(日)に,全国ろう学校PTA連合会主催(関東ろう学校PTA連合会共催)で本校において開催されました「中央研修会」のご報告をいたします。

全国ろう学校PTA連合会(全ろうP)は,諸般の事情から本年度の「家庭教育を考える部会」の開催を断念したため,特例として「中央研修会」を企画し,本校校舎をお借りして開催することとなりました。何分にも,企画から開催までの期間が短かかったため準備に追われましたが,本校の四日市章学校長をはじめとする教職員の絶大なるご支援と関東ろう学校PTA連合会(貝良塚千葉聾学校PTA会長)のご協力,さらには本校PTA会員の皆様のご支援を得て無事開催の運びとなりました。師走に入った最初の日曜日の開催というでことで,この多忙な時期にご参加いただけるか不安でしたが,ご来賓として四日市全日本聾教育研究会会長をはじめ,鈴木全国ろう学校校長会会長のご臨席を賜り,学内外から80名を超えるご参加をいただきました。本校からも約30名の保護者にご参加をいただきました。

当日は,開会行事の後,まず全日聾研会長として四日市先生に「子どもの発達を支える家庭と学校の役割」と題するご講演をしていただきました。先生はご講演の中で,家庭は子どもの心理的安定や生活・学習を支える最も大きな要因であること示され,個としての自分を伸ばすのみではなく,社会の一員として活躍する力を伸ばすことの重要性を述べられました。保護者にとっては,大変有意義な内容で,拝聴できて良かったとの多数の意見がありました。ご講演内容に関しましては,全ろうPの会報誌に掲載される予定ですので,ご参加いただけなかった方はそちらをご覧いただきたいと思います。

ご講演の後は,幼・小学部として1部会,中・高等部(専攻科を含む)として3部会,計4部会に分かれて家庭教育に関する問題提起と討論を実施しました。今回は,出来るだけ少人数で討論(Small Group Discussion:SGD)を行うこととし,参加者全員が発言できるように配慮しました。また,進め方としましては,KJ法という方法を導入し,それぞれの参加者が問題点と考えていることをカードに記入し,それらをもとに問題点をまとめ討論を実施しました。その後全体会議を行い,各部会での討論内容についての報告,および全国各地区のPTA連合会の研修会の報告とそれらをもとにした全体討議を行いました。この全体会議を最後に研修会は閉幕となりましたが,その後「市川グランドホテル」に会場を移し,「懇親会」を開催し全国からの参加者が和やかな中で一時を過ごしました。

本研修会が開催に至るまでに,本学四日市校長,今井副校長,伊藤主幹教諭をはじめとし,開催までの細かい準備に至るまで終始お骨折りをいただいた先生方に対しましては,会長として心より感謝申し上げます。また,本校のPTA役員,各部部長,副部長,学級協議委員の方々,また前日の準備から当日の細かい分担作業を快くお引き受けいただいた保護者の方々にこの場を借りて御礼を申し上げます。

終わりに,会員の皆様には今後ともPTA活動へのご協力を賜りたく会長として御願いを申し上げ,以上ご報告といたします。

筑波大学附属聴覚特別支援学校(筑波大学附属聾学校)
『PTAだより・平成22年3月19日』より


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