専攻科造形芸術科・ビジネス情報科生徒による

臺北市立啓聰學校とのオンライン交流(2015/06/05)


台湾:臺北市立啓聰學校の様子)

日本:造形芸術科・ビジネス情報科の様子)

6月5日(金)、専攻科造形芸術科・ビジネス情報科と、台湾にある臺北市立啓聰學校を、インターネットを使ってビデオ通信で結び、オンライン交流の機会を設けました。

造形芸術科とビジネス情報科では、生徒の更なる成長の機会を設けるため、平成28年度から海外での研修旅行を計画しています。そのため、本年1月に本校教員が臺北市立啓聰學校を訪問し、本校生徒との交流実現や平成28年度の現地交流などについて意見交換を行いました。

その後は、現地交流までにインターネットを使ったオンライン交流を行うことになり、両校の教員が実施時期や内容について協議を始めました。自己紹介、学校紹介、各科紹介、自由交流時間と実施内容が決まる中で、本校生徒たちは相手校の皆さんが理解しやすくなるように交流の準備を始めました。

どのようなPowerPointファイルを作成すれば、台湾の生徒さんにも分かりやすくなるのか議論を重ねました。

オンライン交流時のカメラやプロジェクター、立ち位置などについて、生徒たちは試行錯誤を繰り返し、適切な答えを求め続けました。

本校側の映像が、相手校でどのように映し出されるのか、タブレット端末(iPad)で仮想的に台湾側の環境を作り出し、確認しました。

PowerPointファイルに使用する写真も、生徒自身が本校の敷地を巡って収集しました。

オンライン交流には、インターネット上のどんなサービスが適しているのか、学校内で実際に生徒同士がビデオ通信を試行し、調査しました。

自由交流時間には、日本の文化に関するクイズで楽しんでもらおうと、クイズの検討とPowerPointファイルの作成に時間をかけました

両校を盛り上げるの演出も、すべて生徒たちが考えました。

教員の助言を参考にしながら、発表練習を続け、反省と改善を重ねました。

臺北市立啓聰學校は、海外の様々な学校と交流を行っていますが、インターネットを使ったオンライン交流は初めての取り組みになります。また、造形芸術科とビジネス情報科も、現地に本校教員がいない中でのオンライン交流は初めての取り組みとなり、両校の教員が協力して通信テストを実施して交流実現に向けて準備しました。


様々な準備と練習を重ね、いよいよ6月5日の交流当日を迎えました。


オンライン交流が始まり、まずは臺北市立啓聰學校・校長の挨拶です。

そして本校校長からの挨拶です。

続いて、両校の参加生徒が全員、自己紹介を行いました。

本校生徒たちの自己紹介の様子です。

両校の間での通訳に時間がかかり、予定通りに物事が進まないことを生徒たちは強く実感することになりました。

終了時間が迫る中、両校共に短縮版の学校紹介を実施しました。

本校側の学校紹介の様子です。

今回の交流では、生徒たちが時間をかけ、一生懸命に準備したことの、ほんの一部しか披露することができませんでした。

しかし、今回の学びを生徒たちは、今後も続く交流の機会、そして実社会で活かしてくれるはずと期待しています。


今回の交流について、毎日新聞と福祉新聞の取材を受けており、

後日紙面に記事が掲載される予定です。


2015/06/05〜 アクセスカウンタ 

筑波大学附属聴覚特別支援学校のトップページへ