第41回全国高校生読書体験記コンクール入賞

 一ツ橋文芸教育振興会主催のこのコンクールは、読書感想文とは異なり、読んだ本と読者の体験を重ねて、読後に起きた変化や思いを綴るものです。第41回全国高校生読書体験記コンクールでは、全国449の学校から83,500編以上の応募作品が集まりました。選考では、各都道府県で優秀作品5編が選ばれ、全国の各都道府県を代表する「優良賞」作品47編の中から中央入賞作品8編が選定されます。

 本校生徒もこのコンクールに応募し、3年生の高橋龍生くん、宮川紗良さんの2名が千葉県入選、3年生の奥田桂世さんが中央入賞を果たしました。奥田桂世さんは、文部科学大臣賞を受賞し、Web表彰式では受賞者代表として答辞を述べました。

 また、中央入賞者在学校「学校賞」として、学校に盾および「集英社文庫100冊セット」が届きました。

 それぞれに書き手の思いが伝わる作品になりました。作品は学校文集『旧兵舎』に掲載されています。是非ご覧ください。

文部科学大臣賞(中央入選)

「聾者は障害者か?」高等部3年 奥田 桂世
体験書籍『生贄探し 暴走する脳』中野信子・ヤマザキマリ著

作品については、一ツ橋文芸教育振興会のホームページに記載されています。また、Web表彰式は下記でご覧いただけます。

http://www.hitotsubashi-bks.jp/contents/news/220126.html

千葉県入選

「ぶらんこ動く、心も動く」高等部3年 高橋 龍生
「生きざま」高等部3年 宮川 紗良