車いすバスケットボール体験♿🏀

12月16日(金)、小学部高学年の児童を対象に、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、車いすバスケットボール体験会を行いました。

まずはじめに、体育の先生方から車いすの乗り方や操作方法を教えていただき、そのあとは実際に車いすに乗りました。

初めて乗る競技用車いすに、子どもたちは「軽い!」「タイヤが斜めだね」「回りやすいね」などと感想を言い合っていました。

ここからは、体験後の子どもたちの感想の一部をご紹介します。

・車いすをうでで動かして進むのと、止めることが難しかったです。

・バスケット用の車いすには、ブレーキがついていないことが分かりました。

・ゲームをする時、シュートしたけれど届かなかったところが難しかったです。

・車いすの操作が難しかったので、プロの人も最初は失敗ばかりで、難しかったのではないかと思いました。次はプロの人と一緒に試合をしてみたいです。

・自分の足じゃなくて、車いすで移動したことや回転したことが楽しかったです。理由は、歩くよりもずっと楽で、スピードが出るからです。

・パラリンピック選手に教わりながら、バスケットボールをやってみたいです。

・車いすバスケットボールの選手がプレーするところを、生で見てみたい。

・タイヤが斜めになっていることによって、回りやすくなったり、簡単に、スムーズに動けることに気付きました。チームワークが少し足りなかったので、もう一度やりたいです。

最後には、子どもたち全員から「もっとやりたい!」の声が。

また、別の競技も体験してみたいという声もたくさん上がりました。

とても楽しく、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。