おわかれかい(2歳児)

3月10日、けやきルームで2歳児グループのお別れ会をしました。 ゆうぎ室で自由遊びをした後、大型絵本「おおきなかぶ」をみんなで見ました。「お水をくんで、お水をかけるよ。せーの ジャー。」とひしゃくでかぶに水をあげて、「おおきくなったかな。」「まだだね。」「もう一回お水をかけよう。」とくり返し遊びます。そしてみんなで列になって「うんとこしょ、どっこいしょ!」とかぶを引っ張りました。次々と前に出てきてはお友達とつながって、長い長い列ができました。かぶが抜けると、「やったー抜けたー!」と、みんなで喜んだり、抜けたかぶを大きな口を開けて食べるまねをしたりしました。


それから、「アブラハムの子」を踊りました。2歳児グループにはアブラハムの子の動きが大好きなお友達がたくさんいます。手や足、頭、おしりをいっぱい動かす面白い動きで、みんなにこにこでした。

その後、おうちの方から話をしてもらいました。初めてけやきルームに来た時の思いや気持ち、その後だんだん友達と関わって遊べるようになった嬉しさ、先生や周りの方々にたくさん助けられたこと、これから先の子どもの成長を楽しみにしていることなど、たくさん話していただきました。

最後にけやきルームから、一人ずつプレゼントカードを渡しました。先生がお名前を一人ずつ呼んで、カードを渡します。お名前が呼ばれると、「はーい!」と手をあげる子、うれしそうにすくっと立って先生のもとに駆け寄る子、お名前が呼ばれるのをじっと待っている子、ゆっくり歩いて受け取りに行く子など、みんなそれぞれの受け取り方をしていました。

2歳児グループのお友達は、けやきルームでの活動は今日でおしまいです。これからも、元気いっぱい、笑顔いっぱいで大きくなってね!