幼稚部 お楽しみ会

12月5日(火)、幼稚部のお楽しみ会が行われました。
お楽しみ会は年に一度、幼稚部にサンタさんが来てくれる日です。
そして、2年生にとっては、出し物の発表をする日です。
2年生は「ジングルベル」の歌と、タンバリンやカスタネット、トライアングルを使っての「赤鼻のトナカイ」の合奏を発表しました。

歌は可愛い振付があります。合奏は曲の途中でリズムや楽器を変えて鳴らします。
歌の歌詞や振り付けを覚えたり、楽器のリズムや順番を覚えたり、覚えることがたくさんありました。11月から毎日コツコツと練習をしてきました。
練習を重ねていくうちに、友達とリズムがあってきて、歌声も大きくなってきました。
本番は大成功!入場から退場まで、歌も合奏も、とても上手に発表できました。一つのことをやり遂げた子どもたち、みんなの笑顔の中に達成感が溢れていました。

2年生の楽しそうな歌声と合奏がサンタさんに届いたのでしょうか。
シャンシャンシャンという鈴の音と、「ホー!ホー!ホー!」サンタさんの声がホールのキャットウォークのほうから聞こえてきました。見上げてみると…「あ!サンタさん!!」子どもたちの歓声がホールいっぱいに響きます。
サンタさんはホールに降りてきて、幼稚部の子どもたち一人一人の名前を呼んでプレゼントをくれました。


「ありがとう。」少し恥ずかしそうにお礼を言ったり、サンタさんに握手をしてもらったり、みんな嬉しそうにしています。
「また来年来るよ。」とサンタさん。「サンタさん、また来てね。」とあいさつした後も、サンタさんがどこに行くのか気になる子どもたち。慌てて追いかけましたが、あっという間にいなくなってしまいました。
サンタさん、また来年来てね。