3年生の活動の様子について

~ジャガイモから芽生えた子どもの思いと、活動への広がり~

あるお友達がおじいちゃんの家の畑で掘ったじゃがいもを持って来てくれました。
おうちで「がっこうに もっていきたい」とお話をしたそうです。
じゃがいもを他のお友達に見せると、みんなビックリ!
「おおきいね!」「これは、ながいよ」「こっちは、まるい」と気が付いたことを口々に伝えあっていました。
「たべたいな」という一言から「どんなふうにたべる?」「フライドポテトがいい」「じゃがバターがたべたい」とわいわい話し合って、調理するものが決まりました。
どうやって作ればいいのか本で調べたら、お母さんたちに手伝ってもらいながら完成です。
出来立てアツアツの料理を、「おいしい!」「あつい!!」「また食べたい」とみんなでおいしく食べました。
「自分がほったものを皆に見せたい」という一人の子の思いから、活動が広がっていきました。
学校の畑にも春にジャガイモとサツマイモを植えたので、今回の体験が収穫の時にどんな活動につながっていくのか、楽しみです。

「みんな みてみて! ジャガイモを もってきたよ!」

どうやって 食べようか・・・

いろいろな 形が あるね。発見したことを 話し合いました。

みんなで つくろう! まずは、ジャガイモを 洗うよ。


おいしそうな フライドポテトが できました!!

みんなで いただきます!!