七夕まつり

7月4日(金)に幼稚部ホールで、七夕まつりが行われました。

ホールに立てられた大きな七夕飾りは、2・3年生と先生たちが近くのお寺からとってきた竹に、みんなで作った飾りや願い事を書いた短冊を自分たちで飾り付けて準備したものです。

子どもたちは、浴衣や甚平を着て参加しました。どの子も、いつもと違う特別な雰囲気に、ドキドキわくわくしているようでした。

また、3年生は、自分の着ている甚平や浴衣を少し照れながらも嬉しそうにみんなに披露をしました。

「これは誰が書いた短冊かな」「誰が作った飾りかな」と、司会の先生がそれぞれの学年で作った飾りや短冊に書かれた願い事を紹介しました。「みんなの願い事が叶いますように」とみんなでお星さまにお願いをしました。

次に3年生が、『おりひめとひこぼし』の劇を発表しました。この日に向けて3年生は劇ごっこ遊びを繰り返し楽しみながら、みんなで何の役をするかを決める話し合いをしたり、衣装を着て本番のように練習をしたりしてきました。

1年生や2年生のお友達がよくわかるように前を向いて大きな声で台詞を言ったり、場面や友達の動きに応じて出番を自分で考えながら動いたり、3年生らしい素敵な姿がたくさん見られました。

七夕まつりが終わった後や、7月7日の七夕当日には、そうめんや星空ゼリーなど七夕にちなんだお昼ご飯を楽しみました。

子どもたちのお願いが叶いますように。子どもたちが元気に育ちますように。