筑波大学附属視覚特別支援学校 寄宿舎との交流会

9月14日(土)東京都文京区にある筑波大学附属視覚特別支援学校から寄宿舎生13名と職員3名の方々に、本校寄宿舎へお越しいただき交流会を開催しました。今年度で5回目の交流会となりました。
交流会に向けて、障害によるコミュニケーション方法の違い、相手への配慮や気遣い、自分たちのコミュニケーション方法に対する説明などを考え、準備してきました。
午前中は「自己紹介」「聴覚障害について」「障害あるある」を説明した後に、施設内を案内・説明して見学してもらいました。

昼休憩は食堂までご案内して献立の説明など行い、ラウンジで名刺交換や雑談等して過ごしました。
午後からは、盲学校で準備していただいた「点図クイズ」「スリーヒントクイズ」と聾学校で考えた「手話伝言ゲーム」を行い、所々に笑いがあり、楽しい雰囲気でした。最後には、聾学校寄宿舎のテーマソングである「夢をあきらめないで」を全員で合唱。盲学校の生徒もこの歌のために手話を覚えてくれて一緒に歌うことができました。

そして、交流の記念に盲学校からお菓子と点字トランプをいただき、聾学校からはネームプレートをお渡ししました。
終わってみればあっという間の時間で、帰りは再会を約束して交流会を終了しました。
盲学校寄宿舎のみなさんありがとうございました。
