筑波大学附属視覚特別支援学校 寄宿舎との交流会

  9月24日(日)東京都文京区にある筑波大学附属視覚特別支援学校寄宿舎へ舎生9名と職員3名が訪問しました。

昨年度まではオンラインでの交流を続けてきましたが、今回は念願が叶って対面形式での交流会を果たすことができました。

 交流会に向けて、障害が異なる者同士で直接コミュニケーションをとるために、どうしたら相手に伝わるかを色々工夫してきました。

 そして、迎えた当日、「自己紹介」「寄宿舎見学」「障害あるある」「グッズ紹介」「手話クイズ」と盛り沢山、所々に笑いがあり、楽しい雰囲気でした。最後には、ピアノとギターの生演奏で、聾学校寄宿舎のテーマソングである「夢をあきらめないで」を全員で演奏。盲学校の生徒もこの歌のために手話を覚えてくれて一緒に歌うことができました。

終わってみればあっという間の時間で、帰りは再会を約束し、名残惜しそうに、盲学校の寄宿舎を後にしました。 

盲学校の寄宿舎のみなさんありがとうございました!

交流会に参加した舎生の感想の一部です。

・読み上げアプリを活用したり、積極的に話しかけたりできて、盲学校生徒の心と繋がったような気持ちになりました。

・また今後も交流をして、さらに絆を深められたらいいなと思います。

・盲学校の皆さんが手話を覚えようとしているところを見て感動しました。