日台美術交流展

1/24(金)~26(日)に市川市芳澤ガーデンギャラリーにて専攻科造形芸術科主催で開催した「日台美術交流展」にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

日本と台湾の聾学校3校のバラエティ豊かな生徒作品がぎっしりと詰まった、展覧会となりました。
遠方のため、会場にいらっしゃることが難しかった方などもおられると思いますので、ここで会場の様子を少しご紹介いたします。

搬入です。まず全作品を並べ、全体のバランスを確認後、作品取り付け位置を決めていきます。
位置が決まったら、作品を掛けるための金具を壁に打ち込みます。
全作品が壁にかかったら、全体バランスを調整、その後、キャプション(作品タイトルや作者名の印刷されたカード)を各作品の近くに取り付けていきます。今回の会場づくりは5~6時間くらいかかりました。

展示室の様子です。入るとすぐに、挨拶、造形芸術科紹介、本校造形芸術科における台湾との交流についてなどのパネル類が並びます。

本校生徒の展示です。
アクリル画・油彩画から手描き&デジタルイラスト、立体作品、工芸作品、写真まで、幅広いジャンルの作品が並びました。

台北市立啓聰學校の作品です。
こちらも手描きからデジタル、工芸作品まで、色彩豊かでバラエティに富んだ作品が並びました。

國立臺南大學附属啓聰學校の作品です。
模写からデッサン、幾何学模様を駆使した作品、立体作品等まで、南国らしい色彩の存在感ある作品群でした。

「日台聾学校美術交流展」は、来年度も開催予定です。
来年度は台湾研修旅行に行った際、現地で描いた作品なども展示予定ですので、今年よりもさらにバラエティに富んだ作品を楽しみに、会場まで足をお運びいただけたらと願っております。

最後に、会場の様子を写真で紹介いたします。

高等部普通科

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