ティンパニ演奏会🥁

令和4年7月7日、小学部でティンパニの演奏会が行われました。
国立音楽大学大学院から目黒一則先生、全日本打楽器連盟から須藤八汐先生をお招きし、素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
子どたちは、瞳を輝かせながら、熱心に音楽に耳を傾けていました。

子どもたちからは、
「目黒先生が、とても速くティンパニをたたいていたので驚きました。」
「思っていたよりも大きな音で、雷みたいだと思いました。」
「強い音や弱い音を使い分けていて、おもしろかったです。」
など、たくさんの感想が寄せられました。


演奏のほかに、須藤先生によるリズム遊びの時間がありました。
目黒先生が演奏されるティンパニのリズムと手の動きに合わせて、子どもたちは自分の場所で手をたたいたり、体を揺らしたりして楽しみました。


後半には、実際にティンパニを演奏させていただきました。
「たたいてみると、体の隅々にまで振動が伝わってきました。」
「圧力を感じました。」
「今度は、ペダルを使って音を調節してみたいです。」
子どもたちの感想から、楽しかった様子、感動したことが伝わってきます。
先生方からは、「とても優しく、丁寧に楽器を演奏することができていて、素晴らしいです」
と、お褒めの言葉をいただきました。

最後に質問コーナーを作ってくださり、子どもたちからの質問にたくさんお答えいただきました。
子どもたちからは次々に手が上がり、熱心にメモを取りながら先生のお話を聴いて、学びを深めることができました。
もっと演奏を聴いていたいと思うような、あっという間の1時間。ぜひ、またお会いできることを楽しみにしてます。
お忙しい中ご来校いただき、素敵な時間を作ってくださった先生方に、心から感謝いたします。ありがとうございました。