聴覚障害早期教育公開研修会

 2月20日(金)に聴覚障害早期教育公開研修会を開催しました。本研修会は医療、福祉、教育・保育等、聴覚に障害のある乳幼児の支援に関わる様々な職種の方々が一堂に会して行われるものです。平成15年に始まり、今回で第21回になります。聴覚障害及び本校の早期支援や教育活動について関係機関の方々にご理解いただくとともに、連携を深め、聴覚に障害のある乳幼児と保護者、ご家族への充実した支援につなげていくことを目的として開催しています。今回は、36名が参加されました。

 本校校長から本校の概要について説明をしました。次に幼稚部主事から幼稚部及び乳幼児教育相談の概要について説明をしました。

 

 早期教育に関わる研修会ですが、乳幼児教育相談2歳児のグループ活動、0、1歳児の活動のビデオ公開、幼稚部3、4、5歳児の活動に加え、乳幼児が成長した姿として小学部の授業参観も行いました。

 午後は、けやきルーム担当者が「けやきルームでの取り組みの実際」として、保護者支援や聞こえにくい子どもへの配慮等について報告をしました。

 情報交換会では、一側性難聴や軽度中等度難聴のお子さんや保護者の支援の状況等について、医師や言語聴覚士、保育士など、それぞれの立場から活発な情報交換がなされました。

 実施後のアンケートでは、参加者から「多職種が集い、意見交換等できる場は貴重だと思った」「同じ悩みや困り事を感じている方がいることがわかり、励みになった」「実際に校内や子どもの様子を見学でき、子どもへの丁寧な声かけをはじめ、一貫して手厚いと感じた」等の感想や意見が挙げられました。地域連携の必要性や乳幼児教育相談の重要性について改めて実感できた研修会となりました。