秋のおさんぽ~2歳児グループ~

2歳児グループで、校内のおさんぽに行きました。青空が広がるとても気持ちがよい日でした。おかあさんと手をつなぎ、しゅっぱーつ!


道中には草花がたくさん咲いています。ねこじゃらしを見つけては、ふさふさした部分がとても気持ちよくて手で触ったり、親子で顔にあててくすぐりあったりしていました。また、広い中庭を嬉しそうに走り回ったり、葉っぱをいっぱい集めて袋に入れたり、それぞれが好きなものに夢中になる姿が見られました。


途中で校長先生に会いました。校長先生に「○○ちゃん、何ひろったの?いいなあ」と話しかけられると、好きな葉っぱやお花を入れた袋を嬉しそうに見せている子どももいました。高等部棟の入り口では、生徒たちが忙しそうに翌日の文化祭の準備をしていました。お兄さん、お姉さんがはさみでテープを切ったり、扉に飾りをつけたりするのを興味津々で見ていると、お兄さんが「やりたい?」とやさしく声をかけてくれました。そして、ちょっとだけお手伝いをさせてくれました。嬉しかったね。



寄宿舎の方へ歩いていくと、大きな三宝柑の木がありました。見た目がデコポンに似ており、大きな実を先生がくるくる回してもぎました。子どもたちは夢中になってじっと見たり、においをかいだり、「とりたい」というように手を伸ばしたりしていました。

スカイツリーが見える寄宿舎裏でひとやすみ。2枚入りのおせんべいを、おかあさんと1枚ずつわけて食べました。
いっぱい歩いて楽しかったね。たくさん冒険できたね。


