思いをつないだ体育祭(小学部)

6月7日(土)、第48回体育祭を開催しました。


小学部の子どもたちの活躍を振り返って、ご紹介したいと思います。
当日はよく晴れた暑い日でしたが、みんな最後まで一生懸命に競技に取り組むことができました。
今回の体育祭のテーマは「つながる思い♡広がる絆」でした。
小学部の子どもたちも全力で競い合ったり、お互いを応援し合ったりすることで、小学部全体がさらに1つにまとまりした。
小学部の子どもたちは徒競走、大玉転がし、紅白リレーに参加しました。
徒競走では学年ごとに競い合いました。みんな最後まで全力で走る姿を見せることができました。


大玉転がしでは紅組、白組に分かれて全学年が協力して競争をしました。2人1組でペースを合わせて競技に取り組むことができました。


紅白リレーでは各学年から選抜されたメンバーが参加しました。中学部や高等部のお兄さん、お姉さんに負けないぐらいがんばって走っていました。 これまでに取り組んだ練習の成果を発揮して、どの競技にも全力で挑む姿を見せてくれました。


また、中学部や高等部、専攻科の先輩たちの競技や演技を見て、大きな声で応援したり、一緒に踊ったりすることもできました。1年生から6年生まで、みんなが熱心に先輩たちの姿を見て応援していました。先輩たちを応援することで、学校全体が一つにまとまって体育祭を楽しむことができました。
準備体操、整理体操の際、6年生が台上で立派に体操をすることができ、多くの先輩や教員からほめられました。


当日は多くの保護者の皆様にもご来場いただき、子どもたちががんばる姿を見守っていただきました。応援、ご協力をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
その後の振り返りでは、子どもたちも「全力で走れて楽しかったです。」「声がかれるくらい、大きな声で応援しました。」「来年は紅白リレーで勝ちたいです。」など、体育祭に全力で取り組んだことを書いていました。子どもたちの振り返りシートは、期間限定で、小学部の玄関に掲示してありますので、よろしければご覧ください。
来年の体育祭でも、子どもたちが立派な姿を見せてくれることを楽しみにしています。