卒業生の話を聞く会

寄宿舎で6年間の生活経験がある卒業生をお招きし、お話していただきました。
入舎当時、コミュニケーション面で苦しんでいた様子や、寄宿舎の手話勉強会に参加するなどして交流の幅を広げていった思い出、家でも学校でもない寄宿舎で、思いやりある行動の大切さを学んだこと等、卒業生でなければ話せない貴重な経験談を舎生は真剣に聞いていました。
また、コロナ禍での生活の様子もお話しいただいて、舎生会長の「現在の寄宿舎生活の日常は当たり前ではないことを知れて、改めて日常生活を考えるきっかけになりました」との感想もありました。
最後に、続けることの大切さと題して、ご自身が約20年続けてこられたダンスについてのお話と動画を披露。何かを続けていくコツについても話していただきました。
講演が終わった後に、数人の舎生が一緒にダンスをしてほしいとお願いし、動画を見ながら一緒にダンスをする微笑ましい場面もあり、楽しそうに交流している様子がありました。
お忙しい中、お越しくださりありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。