体育館でARを活用した浸水時の避難体験ができました!⛑

6月12日(水) NTT東日本さまの主催による防災教室が本校体育館で行われ、小学部の5・6年生の児童13名が参加しました。
今回の災害のテーマは「水害」。
まず、災害の種類について学んだあと、2つのグループに分かれ、活動を行いました。
①専用ゴーグルを着用すると、拡張現実ARにより、体育館が浸水しているように見えます。ゴーグルを着用して浸水時の避難方法を体験しました。スタッフの方に導いていただきながら、足元の安全を確認するために、傘で足元の障害物避けてゆっくりと歩く体験をしました。


②避難所での限られたスペースでの生活が長引くときには、体調を崩しやすくなります。そこで、健康状態を保つための軽い運動を教えていただき、体験しました。(足の指を動かす、かかとを上下させる、ふくらはぎをマッサージするなど)


最後に、学んだことを振り返り、水害が起こった場合に、どのようなことに気を付けて避難すればよいかをワークシートに記入しました。
参加した児童にとって、今回の体験はとても貴重なものとなりました。今後もし、水害に遭っても、今回の体験を生かして、慌てずに冷静に行動できると確信しています。
NTT東日本の方々には、防災教室の開催にあたり、大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。
◆チバテレプラス
聴覚に障害がある子供たちが災害を疑似体験 安全な避難方法学ぶ
https://nordot.app/1173524116078657704?c=428427385053398113
◆NTT東日本千葉事業部 ニュースリリース(2024/6/14)
AR技術などを用いて災害を疑似体験する「体験型防災教室」を実施しました
https://www.ntt-east.co.jp/chiba/news/detail/pdf/20240614_02.pdf