幼稚部 お別れ会

3月16日(木)、幼稚部でお別れ会が行われました。
一緒にたくさん遊び、心も体もみんなで大きくなった3年生のお友達。
3年生のお友達は、幼稚部を旅立ち、もうすぐ小学生になります。
1年生と2年生のお友達が、3年生を想いながら心を込めて作ったプレゼントを贈りました。
1年生はお花紙で作ったレイを、2年生は紙粘土で作ったお花のマグネットをプレゼントしました。
みんな、とっても喜んでくれました。

プレゼントの後は、2年生から出し物の贈り物です。
歌「ほ・ほ・ほ」を元気いっぱいに歌って踊り、送る言葉も添えて贈りました。
この日のために、3年生に喜んでもらいたくて一生懸命練習を頑張ってきました。
とても素敵な2年生の出し物でした。
3年生も、ニコニコの笑顔で大きな拍手を送ってくれました。


最後は、3年生が幼稚部での思い出を一人一人素敵な絵とともにお話しながら、「ドキドキドン!1年生」を歌いました。



また、3年生から幼稚部に修了記念作品が贈られました。
幼稚部の消火器を入れる木製の箱です。
釘打ちから絵まで、すべて3年生のお友達が頑張りました。
箱には消火器を入れて、幼稚部の廊下に置かれます。
これからも、この素敵な作品を見る度に、みんなで3年生のことを思い出すことでしょう。


楽しかったお別れ会もいよいよおしまい。
最後は、3年間一生懸命育ててくれたお母さんと一緒に手を繋いで、3年生がホールから退場しました。
いよいよ、4月からは小学生。
3年生の笑顔は、これからへのワクワクした想いいっぱいに、キラキラと輝いていました。
3年生のみなさん、修了おめでとうございます。
小学生になっても、みなさんらしく元気いっぱいに、楽しく頑張ってください。
そして、いつでも幼稚部に遊びに来てね。その日を楽しみにしながら、皆さんを心から応援しています。

お別れ会終了後は、1年生から3年生まで全員で、中庭で増やし鬼をして遊びました。
別れを惜しむように、「もういっかい やろう!」とへとへとになるまで、繰り返し遊んだ子どもたちでした。