小学部 林間学校

10月2日(水)~3日(木)に、小学部4・5年生が林間学校に行きました。
場所は君津亀山青少年自然の家です。
出発の日、お天気は快晴でした。けやきの木の下に集合して出発しました。
他の学年の子どもたちや、おうちの人など、たくさんの人がお見送りをしてくれました。
施設についたあと、昼食をとり、ハイキングをしました。
笹川湖展望台に続く山道は200段近くの急な階段があり、励ましあって進みました。

やっと着いた展望台からは、君津の山々、ダム、施設などが見えました。
みんな「登山最高~!」「やっほ~!」、思い思いに山に叫んでいました。

途中、山道で怖くなってしまった4年生に5年生が手をつないでくれる姿も見られました。
みんなでヤッホーのポーズ!
片倉ダムも見学しました。
「あれ、サルかな?」「(ダムに)落ちそう!」「発電設備って書いてある!」
約2時間半のハイキングは無事に終わりました。
入浴、夕食後はキャンプファイヤーをしました。

キャンプファイヤーでは、トーチを持った火の神様と火の子どもたちが登場!
音楽の授業で練習した「もえろよもえろ」を歌い、(火の粉が天まで届いていましたね)
ジェスチャーゲームや、背中に書かれた文字を伝えていく伝言ゲームを行いました。
途中で土砂降りの雨が降ってきましたが、炊事場の屋根の下で最後まで楽しむことができました。
雨が降っても、キャンプファイヤーの火は燃え続けていましたね。
2日目は施設の方から、木のスプーン・フォークづくりを教わりました。

まずは、スプーン・フォークの柄(え)になる部分を探しにのこぎりを持って外へ出ました。
「この模様がすてき!」「曲がっているところが、味があっていいなぁ」「うわっ枝が腐ってる」
力を合わせてのこぎりを引きます。みんな自分だけの柄が見つかったようです。
そのあとは、枝にやすりをかけ、穴をあけてもらい、スプーン・フォークの頭を差し込みました。
世界に一つだけのスプーン・フォークができあがりました。

他にも、食事・お風呂・部屋など、林間学校のあらゆる場面で、
たくさんの発見・感動がありました。
