修学旅行

9月18日、19日に、6年生は修学旅行で日光に行ってきました。
前日の天気予報で、日光市の天気はあいにくの雨。
心配をしていましたが、多少ぽつぽつと雨に合うことはあっても、あまり濡れることはなく、
予定していた活動を十分にしてくることができました。

いろは坂のカーブの数をみんなで数えて、華厳の滝で水しぶきを浴びて感動している子もいました。
最初の見学先である華厳の滝は、壮大で、事前に写真で見た時とは、印象が全然違うと言っていました。
学校の授業では、なかなか感じることのできない自然の魅力を感じることができたのかもしれませんね。
戦場ヶ原の自然いっぱいの木道を歩き、湯滝と湯ノ湖で、温泉の香りに驚いて顔をしかめている子もいました。
戦場ヶ原や湯滝では他の学校の修学旅行生たちとすれ違うたびに挨拶をしたり、ハイタッチをしたりして
子ども達は楽しそうでした。「こんなに小学生がいるの?」「まだまだ、いるよ。」なんて言う声も聞こえました。
普段、少人数の学校だからこその驚きだったのかもしれません。
湯元温泉の源泉を見学して、夜は宿で、硫黄の香りのする温泉に入りました。
硫黄泉は初めてだった子どもが多かったようですが、「だんだんにおいに慣れてきた。」「いい湯だな―。」なんて
言っている子どももいました。

2日目には、中禅寺湖を遊覧船に乗って渡り、日光東照宮を見学しました。
1日目は日光の自然を満喫しましたが、2日目は日光の歴史や文化にも触れることができました。特に東照宮は、
事前学習で色々と調べていた子どもも多いので、学びも多かったように感じます。
6年生、修学旅行は小学部での印象深い思い出は作れたかな?