令和7年度(新年度)のスタート

校内の桜が見事に咲き誇るなか、筑波大学附属聴覚特別支援学校の令和7年度がスタートしました。

4月7日(月)に始業式、8日(火)に入学式が行われました。

始業式では、伊藤校長が最高学年の児童生徒に向けて、リーダーとしての自覚を持って学校生活を送ってほしいこと、そして、悩んだときには友達や保護者、先生など周囲の人に相談しながら、前向きに乗り越えていってほしいことを伝えました。新入生54名の仲間、そして新たにお迎えした10名の先生方とともに、今年度も充実した学校生活を送ってほしいと思います。

令和7年度も、教職員一丸となって、子どもたちが安全で安心して過ごせる学校づくりに努めるとともに、聴覚障害のある子どもたちの可能性を広げる教育の推進に取り組んでまいります。

また、本校は今年、創立150周年という大きな節目の年を迎えます。これまでに積み重ねてきた長い歴史と伝統を改めて実感するとともに、その歩みを未来へとつないでいく大切な機会としたいと考えています。