女子学院「布の絵本の会」様に感謝状を贈呈

本校は創立150周年を迎えるにあたり、長年にわたり本校の子どもたちのために多くの布の絵本や壁掛けを制作・寄贈してくださっている、女子学院「布の絵本の会」の皆様に、感謝の気持ちを込めて感謝状を贈呈いたしました。
「布の絵本の会」の皆様は、柔らかな素材を使い、ひとつひとつ丁寧に手作りされた、ぬくもりあふれる布の絵本を長年にわたり本校にご寄贈くださっています。布の絵本は、見て・触れて・遊んで楽しめることから、聴覚に障害のある子どもたちにとっても分かりやすく、親しみやすい教材として、絵本の世界に触れる貴重な機会を提供してくれています。
6月25日(水)、女子学院「布の絵本の会」の皆様を本校にお迎えし、感謝状贈呈式を執り行いました。これまで本校の子どもたちのために多大なご支援とご尽力をいただいたことに対し、校長より感謝状をお渡しし、深く感謝の意を表しました。その際、「布の絵本の会」の皆様からは、本校創立150周年をお祝いして、布で作られた素敵なお花を頂戴いたしました。
式後には、これまで寄贈いただいた布の絵本や壁掛けをご覧いただき、古くなって傷んだものについては修繕をお願いしました。現在も引き続き、子どもたちのために新しい布の絵本を制作してくださっていることに、心より感謝申し上げます。
150年という長い歴史の中で、本校は多くの方々の支えによって歩みを続けてまいりました。「布の絵本の会」の皆様による温かなご支援は、子どもたちの学びと成長にとってかけがえのないものです。改めて心より感謝申し上げます。
今後とも、子どもたちの笑顔と豊かな感性を育む教育活動を大切にしながら、こうしたご縁を大切に、地域や社会とのつながりを深めてまいります。





