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筑波大学附属聾学校 創立130周年記念式典

筑波大学附属聾学校では、創立130周年を祝って、平成17年(2005)5月21日(土)に体育館で記念式典を行いました。

盲唖教育の必要性を訴えた明治4年の山尾庸三による盲唖学校創設の建白書は、やがて明治8年(1875年)5月22日の古川正雄、津田仙、中村正直、岸田吟香、ボルシャルト、フォールズによる楽善会結成につながり、私たちの学校の礎となりました。このたび130周年を迎えるにあたり、改めて創立記念日を5月22日と正式に定めました。

校長式辞に続いて、ご出席くださった国立大学法人筑波大学附属学校教育局教育長 谷川 彰英 殿、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課長 山下 和茂 殿、参議院議員 聴覚障害者教育福祉協会会長 山東 昭子 殿、市川市教育委員会教育長 西垣 惇吉殿、国立大学法人筑波技術短期大学学長 大沼 直紀 殿、同窓会会長 水野 松太郎 殿からあたたかい祝辞を賜りました。

ご来賓の方々、また聾教育関係者、地域の教育関係者、同窓会、卒業生親の会、旧職員の方々、多くの皆様のご出席をいただき、式典は厳粛に行われました。

式典には、小学部以上の239名が出席し、情報保障のために式辞・祝辞などは字幕でも提示されました。来賓の皆様の暖かいご祝辞のあと、生徒会長 坂井 肇さん(高3)が力強く生き生きと「喜びの言葉」を述べ出席者の拍手をあびました。

午後は、市川グランドホテルに場所を移して、祝賀会を行いました。賓客93名、保護者12名、職員93名の参加者で盛大な裡にも和やかに行われました。

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