高3 筑波大学情報保障等見学会の実施

7月14日(金)に、筑波大学情報保障等見学会を実施しました。これは、障害学生の体験談や情報保障をつけた模擬講義の受講を通して、情報保障を利用して学ぶことについて具体的なイメージがもてるようにするために、高等部普通科3年生全員を対象に行ったものです。
筑波大学にはすべての人の多様性を尊重し、可能性を広げるためにヒューマンエンパワーメント推進局があり、障害学生への支援はアクセシビリティ支援チームが行っています。
午前中は、筑波大学の障害学生支援について説明を受け、聴覚障害学生から情報保障や学生生活についての話を聞き、視覚障害・聴覚障害・運動障害の障害学生支援室を見学しました。学食で昼食を取った後、パソコン要約筆記をつけた模擬講義を受講しました。
この見学会を通して、情報保障についてだけではなく、自ら積極的に行動していくことの大切さや、工夫してコミュニケーションをとることの大切さを学ぶことができました。