筑波大学附属聾学校 創立125周年記念式典

式典で「喜びのことば」を述べる狩野さん
式典で「喜びのことば」を述べる狩野さん

明治8年(1875年)を創立の年としている筑波大学附属聾学校では、創立125周年を祝って、平成12年(2000)10月7日(土)に体育館で記念式典を、寄宿舎食堂で記念祝賀会を行いました。来賓として池原充洋文部省初等中等教育局特殊教育課長、井上裕元文部大臣(現参議院議長)、千葉光行市川市長、筑波大学から北原学長、桑原、越塚両副学長、小口事務局長をはじめ多数の方々、また聾教育関係者、地域の教育関係者、同窓会、卒業生親の会、旧職員の方々、多くの皆様のご出席をいただき、式典は厳粛に行われました。式典には、小学部3年以上の222名が出席し、情報保障のために式辞・祝辞などは字幕でも提示されました。来賓の皆様の暖かいご祝辞のあと、生徒会長狩野桂子さん(高3)が力強く生き生きと「喜びのことば」を述べ出席者の拍手をあびました。

式典に引き続き、今春改修なった寄宿舎を見学したあと、寄宿舎食堂での祝賀会に移り、なごやかななか盛大に125周年を祝いました。


学校長式辞

「喜びのことば」

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