銀座でデザインギャラリーめぐり



5月24日(木)造形芸術科では、毎年恒例の「デザインギャラリー見学」を実施しました。

デザインギャラリーが多く集まる街「銀座」。

最初の見学地、クリエイションギャラリーの最寄駅「新橋」へは「市川駅」から電車1本でアクセスできます。

クリエイションギャラリーでは「JAGDA新人賞展2018展」が開催中で、その洗練された日本トップクラスのデザインコンセプトに触れる機会となりました。


次に訪れたのは、クリエイションギャラリーの姉妹ギャラリーであるガーディアンガーデン。

「3本の線を引くとどこにでも現れる」というコンセプトのイラストや立体を鑑賞すると同時に、ワークショップに参加。

3本の線から、それぞれの個性あふれるイラストレーションが誕生し、お互いの発想に感嘆し、そして笑い合いながら、会話の弾む時間になりました。

 

その後、ランチタイムです。
銀座のランチは生徒たちにとって少々割高感もあったようですが、サイドディッシュ&ドリンク食べ飲み放題ということで、楽しいひと時を過ごしました。

 

見学再開後「ギンザグラフィックギャラリー」へ。

ここでは、オランダのグラフィックデザイナーによるグリッドを活用したデザイン作品を見学。

さらに「松屋銀座デザインギャラリー&デザインコレクション」「銀座伊東屋」と訪れ、デザイン商品や画材、ファインペーパー(竹尾見本帖 at Itoya)などを数多く見て、知識を深めることができました。



デザインをするには、多くのものを見て様々な情報を得ることが不可欠です。

生徒たちにとってこの見学は、その重要性と楽しさを体験する機会となったことと感じています。


事前に「銀座のデザイン関連ギャラリー」を数多く載せた地図を配布しましたので、生徒たちにはこの地図を参考に、これからも自ら街に出て多くのデザインにふれる機会を積極的にもって欲しいと願っています。


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