みなさん、おはようございます。
桜の花もほころびはじめ、日に日に春の暖かさを感じるようになりました。
三月十五日には、小学部・中学部・高等部の卒業式が、三月二十日には幼稚部の修了式が、行われました。
卒業生・修了生は、立派に成長し、それぞれの期待に胸を膨らませながら巣立っていきました。
それぞれが、すばらしい未来の主役になっていくことでしょう。
皆さんは、今日で、一年間の学びが終わります。
勉強や様々な経験を通して、視野を広げることができたでしょうか。
今年度も、みなさんは、スポーツ、絵画や作文でも、大きな成果を上げることができました。
仲間と協力して、欅祭を成功させました。
体育祭も、みなで燃え上がりました。
ひとつひとつが大切な思い出となったことでしょう。
また、十二月には、本校生徒が、パリ聾学校を訪問し、今週は、パリ聾学校から生徒が本校を訪問しました。
本校は他にも台湾や韓国の聾学校とも交流しました。
既に、言葉や文化の壁を乗り越えなければならない時代が来ています。
そのためには、たくさん勉強して視野を広げる必要があります。
最後に、人と人との信頼関係を、築(きず)いていくこと、心が伝わるコミュニケーションをすること、これらは、皆さんが社会に出たとき、最も大切なことであることを知ってください。
それでは、健康に充分気をつけて、四月の始業式には、元気な顔を見せてください。
平成30年3月23日
筑波大学附属聴覚特別支援学校長 原島 恒夫
2018/03/23〜