「ひらめき☆ときめきサイエンス」に高等部生徒が参加

12月17日、高等部普通科の生徒5名が、東京大学先端科学技術研究センターの神崎研究室が開催した「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜」に参加しました。日本学術振興会委託事業の一環として大学や研究機関が主催となって実施している中高校生のためのプログラムで、本校生徒は毎年参加しています。聴覚障害がある生徒が参加するために、本校教員がスタッフとして協力し、手話通訳を行っています。

「ロボットで探る昆虫の感覚と脳と行動の不思議」と題し、昆虫の感覚と脳と行動の不思議について学び、カイコガを用いた実験をしました。『ファーブル昆虫記』で知られるファーブルが行った実験だけではなく、昆虫が操作するロボットを用いた最先端の研究まで体験することができました。実際に参加者がカイコガを用いた実験を行なったり、ロボットの操作を行なったりと、参加者主体の内容が多い講座でした。また、先端科学技術研究センターの最先端の研究の説明や、1930年に建設された風洞施設の見学もあり、生徒たちは興味津々でした。

本校生徒の感想では、「昆虫の能力が私達人間の役に立っていることがわかった。将来、このような研究に関わりたい。」、「昆虫の脳をスーパーコンピューターを用いて解明することで、人間の脳の理解につながることに驚いた。」、「カイコガを用いた実験を行ったことで、様々なことを学ぶことができた。カイコガに対する感謝の気持ちは大切だと感じた。」、「今日の講座は本当に勉強になった。これからの人生に生かしたいと思う。」などの声がありました。プログラムの最後には、、「未来博士号」という修了証をいただきました。

高等部普通科では理科に関する高大連携の取り組みを毎年実施しています。大学から講師をお招きし理科に関する講座を行ったり、本校生徒が参加する大学の公開講座に協力したりしています。

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