筑波技術大学 田中先生による

高大連携講座が行われました(2日目)

 平成27年度は高大連携プロジェクトの一環として筑波技術大学と連携して講座を実施することになりました。筑波技術大学産業技術学部で建築構造工学を研究されている田中晃先生を講師に迎えました。9月3日は高等部普通科1年生全員に、地震が引き起こす自然現象や地震と建築との関わり、建築の安定性に関する実験や討議を行いました。9月12日は高等部普通科の希望者に、建築構造の骨組の強度などを分析するためのシミュレーションを行いました。

 午前中は、シミュレーションを行うために必要な、建築の骨組みに作用する力についての講義がありました。荷重や断面力など、屋根の重さが骨組みに作用する力や材料にどのようなひずみがかかるかなど、建築に作用する様々な力について具体的に学習しました。その後、例題を用いながらシミュレーションソフトを使い、材料に作用する力を計算しました。

 午後は、卵や木にどのように力が作用しているのか、模型にかかるひずみの大きさなどをシミュレーションしました。最後の質疑応答では、「自然界にあるもので建築に応用されているものはあるのか」、「スカイツリーに作用している力はどのようなものか」、「田中先生が東京オリンピックの会場を設計するとしたらどのようにしたいか」など、多くの質問が出ました。本日の講座は高2、高3の建築に興味がある生徒も参加し、大変有意義な講座となりました。


2015/09/14〜 アクセスカウンタ 

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