平成22年度 幼稚部修了証書授与式

つき組、たいよう組、ほし組の14人のみなさん、幼稚部の修了おめでとう。

みなさんの修了式は、本当は18日のはずでしたが、地震で今日になりました。地震で学校がお休みなったりで大変だったことと思いますが、こうしてみなさんと一緒に修了式を迎えられて本当によかったと思います。

みなさんは、幼稚部でたくさんのことがやりました。毎月あったのがお誕生会。お誕生日を迎えたお友だちをみんなでお祝いしましたね。それから、4月の新入生歓迎会、5月の春の遠足と運動会、6月から始まったプール、7月の七夕と夏祭り、9月の体育祭、10月の秋の遠足、11月の文化祭、12月のおたのしみ会ともちつき、3月のひなまつりと、ほんとうにいろいろなことがありました。みんな、覚えていますか。そして、今日が、みなさんが幼稚部でやる、おしまいの一番大きな行事です。

幼稚部での楽しかったこと、がんばったこと、ちょっぴりくやかしったことなど、いろいろな思い出といっしょに、みなさんは幼稚部から出て行きます。

今度は、小学生です。小学生では、幼稚部よりも勉強が多くなりますけど、どうぞがんばってくださいね。もちろん、勉強だけでなく、いろいろなことにチャレンジしてください。そして、幼稚部にもときどき遊びに来てくださいね。今日は、本当におめでとう。

保護者のみなさま、お子さんの幼稚部の修了、おめでとうございます。今回は、未曽有の災害のため、修了式が延期となり、日程調整など、いろいろ大変なこともおありだったのではないかと推察いたします。今日、お子さんたちは、本校幼稚部を巣立ちます。幼稚部は、親御さんにとって文字通り、お子さんとともに歩まれた道筋だったことと思います。今、巣立つお子さん方をご覧になり、これまでのいろいろな想いがおありのことと思います。よく言われることですが、卒業・修了は終わりではなく、次のステップの始まりです。

今年度、私は、幼稚部の親御さん方にお話しさせていただく機会がありました。その際、お話しいたしましたが、子どもたちは、これから少しずつ親御さん方と離れた距離を取るようになっていきます。

どうぞ、子どもたちの可能性を信じ、いろいろなことに挑戦できる機会を考えてあげていただければと思います。

本日は、本当におめでとうございます。

平成23年3月23日

筑波大学附属聴覚特別支援学校長 宮本 信也


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