12月22日(木)、第2学期の終業式が行われました。ここでは、幼稚部と中学部で宮本校長がお話されたことをご紹介いたします
きょうで 2がっきもおわりです。
ことしの2がっきも、たいいくさい ぶんかさいと いつもとおなじぎょうじが ありました。
みんな いっしょうけんめい がんばったこととおもいます。 ところで みなさんが これまであそんでいた えんていのすなばのまわりに ひもがはってあります。
しばらく すなばで あそべなくなっています。
どうしてでしょう?

3がつにおこったじしんとつなみで こわれた げんしりょくはつでんしょがありました。
そこから ほうしゃせんというものが そとにでて このがっこうにまでとどきました。
すなばのほうしゃせんがおおくなってしまったようなのです。
ほうしゃせんは なん年ものながいあいだあびていると からだにびょうきをおこすことがあります。
そこで みなさんに すなばであそぶのを がまんしてもらうことになりました。
でも これから すなばのほうしゃせんを すくなくすることをします。
もうすこしのあいだ がまんしててくださいね。
さて 、あしたから ふゆやすみです。
ふゆやすみは みんながたのしみなことがあります!
なんでしょう?
クリスマス。

あとはなにがあるでしょう?
おしょうがつ。

クリスマスや おしょうがつ たのしいふゆやすみをすごしてください。
そして 3がっき また げんきなおかおをみせてください。
今日で2学期が終わります。
今年の2学期も、いつもと同じに、体育祭と欅祭があり、みなさん、それぞれの行事で大いにがんばりました。
「Life」
これが、今年の欅祭のテーマでした。
このテーマを考えた理由を、文化祭委員長は、 『今、こうしてかけがえのない「命」があるということ、 今、こうして当たり前のように「生活」できること、 これがどんなに有難いことであるか、大切なものであるかを 改めて見つめ直すべきではないかと思いこのテーマに決めました。』 と述べました。
本当にその通りだと思います。
私たちは、普段、自分が生きているということを意識することはあまりないだろうと思います。
生きていることは、私たちの毎日の中で、それこそ当たり前のことになっているからです。
生きていることではなくて、勉強やスポーツをしたり、音楽を聴いたり、友だちと話をしたり、カラオケをしたり、何かを考えたり、思い悩んだり、そのような、いろいろなことを「すること」が意識されているからです。
でも、いろいろなことをしたり、考えたりできるのも、生きているからできることです。
当たり前のことですよね。
この命を支えてくれる大事なものの一つが心臓です。
心臓は、私たちの体中に血液を送り、酸素と栄養物を届け、二酸化炭素と老廃物を持ち去ってくれています。
1分間に打つ心臓の拍動数(心拍数)は、年齢により異なります。
平均的な成人の心拍数70を例にしますと、 1時間に4,200回、 1日で10万800回、 1ヶ月30日で302万4,000回、 1年で3679万2,000回、 心臓が打っていることになります。
私たちが何も自覚していなくても、心臓は休むことなくこのように働いています。
そして、同じように、私たちの毎日の生活も、それを支えてくれるいろいろな人がいて成り立っています。
明日から冬休みになります。
冬休み、あなた方、それぞれに予定があることでしょう。
家族や友人と語り合う時間もあることでしょう。
その話題の中に、是非、今年の震災や原発事故のことも入れてください。
その会話の中で、いつもと同じ日常が続くことの有り難さを感じ、その日常が、多くの人や自分の身体の仕組みにさえ支えられていることをかみしめてください。
では、病気や怪我のない楽しく有意義な冬休みを過ごし、3学期、また元気な顔を見せてください。
平成23年12月22日
学校長 宮本 信也
2011/12/22〜