
2月18日(水)、広島にて被爆を体験した方(里見さん)のお話を聞く学習が行われました。中学部3年生を対象にしたこの学習は、戦争や原爆の恐ろしさを理解することが目的でした。お話をしてくださった里見さんは、生徒に分かりやすく丁寧に説明してくださっただけではなく、原爆が投下された広島市内の様子を具体的に想像できるようにとたくさんの資料も準備してくださいました。生徒の中には、感極まって涙ぐんだりする生徒もいました。
里見さんには大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
○里見さんにあてた生徒のお礼状(原文のまま・一部省略)
本日は、原爆の被爆体験を話してくださり、本当にありがとうございました。原爆の恐ろしさを改めて知ることができました。
電車の中はきっと何が起こったかすらわからないまま死んでいったんだろうなと思うと怖くてたまりません。手を前に出してさまよっている人たちの様子は、本などで知っていましたが、こすれると痛いから手を出しているなんてことは知りませんでした。他にも黒い雨や放射能等、いろんなことを始めて聞いてより詳しく知ることができました。(中略) 本当に戦争というものは二度と起こってはならない、とても悲しいものだとわかりました。平和で平等なのが「当たり前」という手話で、ああなるほどと思いました。そう思うとすごく良い手話なんですね。
また、お話を聞く機会があったらもう一度聞きたいです。そして、この話が負の遺産が世の中から忘れ去ることがないように語り続けてほしいです。これは、絶対に忘れてはいけないものだと思いました。本日は本当にありがとうございました。(A子)
2009/03/05〜