教育目標
歯科技工士として必要な専門教育および社会人として必要な教育を行い,社会に貢献できる人間の育成を目指す。
重点事項
(1) 臨床に応用できる基礎知識と技術の習得を図る。
(2) 歯科医療に携わる者としての自覚を促す。
(3) 職場適応ができるような能力を育て,協調性を養う。
(4) 社会人として自立し,自主的に行動できる態度を養う。
(5) 聴覚障害に基づく種々の困難を克服する力を伸ばす。
学習形態
(1) 学級(学年10名)を基準とするが,特別活動におけるスポーツ活動等においては全学年合同で実施。
(2) 3年次に国家試験のための個別指導を実施。
卒業後の進路
(1) 歯科技工所または歯科診療所に就職。
(2) 歯科大学附属病院の歯科技工研修科または他の卒後研修機関への進学。
(3) 歯科技工以外に就職(一般企業等)または進学。