作品を台湾へのお土産にしよう(1)


造形芸術科では12月に台湾研修旅行に行きます。

台湾では一般の観光に加え、ミュージアム訪問、水彩でスケッチなどの様々な活動を予定。

その中のひとつ、『臺北市立啟聰學校※1(台北の聾学校)』との交流は、研修旅行の楽しみのひとつです。

 

そこで計画しました。

『作品を台湾の聾学校へのお土産にしよう』

 

作品テーマは『台湾と日本』。

 

【1】グラフィックソフトを用いて専攻科1年生がイラストレーションを制作

   ↓

【2】イラストレーションのデータを専攻科2年生が受け取る

   ↓

【3】専攻科2年生がデータを使って『ポップアップカード※2』をデザイン

   ↓

【4】完成した作品を台湾に持参して、交流時に、現地の生徒に紹介&プレゼント

 

今年度は全部で8種類のポップアップカードが完成する予定ですが、11月20日現在、生徒に聞いてみたところ…あともう1種類で揃うとのこと。

完成が楽しみです。

 

※1…日本語にはない漢字がありますので表示がおかしい場合はこちらをご確認ください。→

※2…開く動きに合わせて、絵柄が立体的に飛び出るカードです。

 


作品の完成および台湾での様子は、また後日レポートいたします。


カリキュラム 造形芸術科トップへ


筑波大学附属聴覚特別支援学校 高等部専攻科 造形芸術科
Copyright©
Special Needs Education School for the Deaf,
University of Tsukuba