市川駅南口図書館内にあるギャラリー「えきなんギャラリー」
3月の展示ポスターのデザインを担当したのは専攻科1年生の中嶋さんです。
市川駅や近くにいらした時には、図書館へ足を運んでいただき、中嶋さんのデザインしたポスターとえきなんギャラリーをぜひご覧ください。
市川市市川駅南口図書館ホームページへ
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展示する図書館の館長さんに今回のポスターデザインについて、メールで問い合わせる
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館長さんからのメール返信を受けて「まちCafe」のイメージを、展示団体の方の要望、いただいた素材、図書館の館長さんのご意見を参考に、アイディアスケッチして候補をいくつか選ぶ
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選んだアイディアを比較検討しながらパソコンでラフスケッチを制作、最終的に3案に絞ってクライアント(今回は展示団体の方、図書館の館長さん)にメール添付で提案
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クライアントが選んだ案に、先方の希望をさらに加えながら、デザインのバランス、視認性、アピール性などを考え進める
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文字詰めを調整する
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クライアントにメール添付で提案
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クライアントからOKが出たら、ファイルの形態を整え、オンラインストレージにデータをアップロードする
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図書館の担当者さんおよび館長さんに、オンラインストレージのファイルを保存した場所のURLおよびパスワードをメールで連絡
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図書館の担当者さんからファイルOKの返事が来る
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担当者さんが印刷して図書館や街にポスターが掲示される
このようなデザインワークの過程では、上の説明では触れませんでしたが、何度もデザインの差し戻しがあったり、オンラインでファイルの不具合が起きて対応しなければならなかったりすることもあります。
そのような時も、クライアントに確認をとったり質問したりしながら最後まで責任もってポスター制作を担当することで、「仕事の仕方」について学ぶ機会となっています。
自分達のデザインしたポスターが「街に出る」「多くの人に利用される」、その達成感と外部からの意見は何ものにも代えがたい貴重な経験です。
このような貴重な機会をくださっている市川駅南口図書館様、運営会社のヴィアックス様に、この場をお借りして御礼申し上げます。