令和元年度 第46回 聴覚障害教育担当教員講習会

11月13日(水)から15日(金)まで本校において,文部科学省・筑波大学共催による令和元年度 第46回 聴覚障害教育担当教員講習会が行われました。この講習会は,聴覚障害教育を担当する中堅教員の資質の向上を図り,この教育の改善充実を目的として開催されています。

今年度は,「特別支援学校や難聴学級等に在籍する聴覚障害児の課題と指導のあり方」という主題で高等部専攻科段階の生徒に焦点を当てて行われました。各地から42名の先生方が受講されました。

文部科学省特別支援教育調査官や筑波技術大学,白百合女子大学,東京聴覚障害者総合支援機構から各専門分野の著名な講師陣をお招きして,「新学習指導要領」や「社会的自立」「キャリア発達支援」「発達障害の理解と支援」等の講演をしていただきました。受講された方は,熱心にメモを取られ,質問をされていました。

また,高等部専攻科の指定授業と授業研究会,他学部の公開授業を行いました。みなさん,熱心に授業をご覧になり,授業研究会で積極的にご意見を述べられました。さらに,今年度は特徴ある専攻科がある5校からご担当者をお招きして「専攻科教育の現状と課題」というテーマでシンポジウムを行いました。初の試みでしたが、大変好評で、「社会自立に目を向けた前向きな取組を聞き、元気をもらった。」等の感想を頂きました。その後,受講された先生方,大学の先生,シンポジスト,本校教員と日ごろの指導について情報交換をする時間もあり,交流を持つことができました。

受講された先生方は3日間の研修を終え,修了証書を受け取られました。本講習会が,子供たちの力を最大限に伸ばす聴覚障害教育の充実へとつながることを願っております。


2019/11/18〜 アクセスカウンタ 

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