第12回エネルギー教育賞 最優秀賞を受賞しました。

「エネルギー教育モデル校」に認定されてから3年となりました。少しずつエネルギーに関心を持つ生徒が増えてきましたが、この度、電気新聞主催のエネルギー教育賞で、「最優秀賞」を受けることとなりました。

昨年は「優秀賞」と全国でただ1校だけの「電気新聞創刊110周年特別賞」のダブル受賞で全国2位相当でしたが、今回は「最優秀賞」で、応募した全国の高等学校、高等専門学校21校の中で1校だけの受賞となります。つまり、「日本一」ということです。

「エネルギー教育賞」 は、エネルギー教育の実践活動に取り組んでいる小学校、中学校、高等学校および高等専門学校(高専)等から広く募集し、優れた事例を表彰している賞です。

今回の受賞は、本校の教員がエネルギーを学ぶための素材を現地取材したこと、エネルギーの専門家と質の高いディスカッションをしたこと、さらには作成した教材を他の聾学校も利用できるように本校ホームページで公開し続けていることなどが高く評価されました。

本校の受賞を伝える新聞記事では次のように書かれています。

「高校・高専の部は専門家を招いた講演会を実現するとともに聴覚障害を乗り越える字幕付きの映像資料などの教材制作により他校への水平展開を図る筑波大学付属聴覚特別支援学校(千葉)が最優秀賞に選ばれた」

受賞決定の新聞記事はこちら

選考委員の先生方からは次のようなコメントをいただいています。

選考委員長 有馬浪人氏(武蔵学園長、元文部大臣)
「聴覚に障害がある生徒がエネルギー教育を学ぶ資料を字幕付きにしたり他の聾学校にも活用できる状態にしたことなどが高く評価できる。」

選考委員木村孟氏(大学改革支援・学位授与機構顧問・名誉教授)
「昨年からの上積みがあり、努力を評価したい」

選考委員 熊野善介氏(静岡大学教授)
「深い学びを特別支援学校でここまでやっているのは画期的」

選考委員 東島和子氏(科学ジャーナリスト)
「事実を教える教科という使命感に基づいて先生方が自分の脚で色々と取材に行かれたことがとても素晴らしいと思います」

エネルギー教育賞の表彰式が3月3日に東京都江東区の日本科学未来館で行われました。 伊藤僚幸副校長と、活動の中心となった横山知弘高等部主事が表彰式に行ってきました。

また、授賞式の後、「エネルギー教育モデル校報告会」が開催され、本校からはエネルギーに関する授業報告を、横山知弘高等部主事が発表しました。

多くの学校の先生方から、本校の取組に対して質問があり、中でも講演映像をみた後に、質問を考えてくるだけでなく、自分の質問に対する講師の先生の答えを複数予想し、答えそれぞれに対する次の質問を考えてくるという事前準備の方法に対して高い関心がもたれました。

本校の活動をはじめ、今年度のエネルギー教育について電気新聞社が取材した「エネエコ新聞」は下記のリンクからお願いします。

「エネエコ新聞」の記事はこちら


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