夏休み歯科技工体験講座を開催|筑波大学附属聴覚特別支援学校 歯科技工科 

夏休み歯科技工体験講座を開催しました!

 2019年7月21日(日)、高等部専攻科 歯科技工科で「夏休み歯科技工体験講座」を開催しました。
 この講座は歯科技工士がどのような職業なのかを体験実習を通じて知っていただくための催しです。関東だけでなく近畿や九州から10名、引率も含めると18名の参加がありました。

歯科技工士の仕事とは
作業内容をビデオで確認


 開講式の後、歯科技工についてミニ講義。歯科技工士の役割と重要性、そしてやりがいや魅力が伝わったでしょうか。
 
 体験実習では、「ペンシルクラウン」と「ミニ義歯」を製作します。この体験実習では「金属の被せ物」や「入れ歯」を作る場合と同じ工程の一部を実際に行います。初めて目にする機械や材料に初めは戸惑い気味に作業を進めていましたが、慣れると黙々と集中して取り組んでいました。 歯科技工士の実際の仕事と同じように、ワックスや金属を炎で溶かしたり、粉と液を混ぜて型に流し込んだり、普段は扱うことができない材料や機器を用い、ものが形作られていく過程を体験していただきました。

蝋を溶かしてクラウンに湯道をつけます
蝋型を鋳型材で埋没します
金属を溶かしてクラウンを鋳造
ブラシでピカピカに研磨します
技工エンジンでバリ取り、孔あけ
レジン滑沢剤を塗って光重合
できあがり


参加者からは、 「はじめて歯科技工体験を色々やってみて、おもしろかったです。」 「ミニ義歯をつくる体験がとても楽しかったです。」 「金歯を磨いたらピカピカになったので面白かったです。」「技工エンジンをつかってミニ義歯やクラウンをならすのが楽しかったです。」などの感想がありました。また、保護者の方からも 「歯科技工士という仕事がよく分かり、子どもにも刺激になったと思います。私も少しやらせてもらえてうれしかったです。」 「実際にやってみるとみているだけでは分からない難しさも体験できてよかったです。」「技術を身につけることの大切さ、素晴らしさを知ることができ、娘も将来に希望がもてたと思います。」 などの声が寄せられました。
ご参加ありがとうございました。

歯科技工科トップページへ