歯科技工士とは|筑波大学附属聴覚特別支援学校 歯科技工科 

歯科技工士とは

歯科技工士とは、歯科医師の指示を受けて、歯科用 補綴物(ほてつぶつ) や矯正装置等を作製、修理する医療職です。

簡単にいうと、歯科医師の指示により、詰め物やかぶせもの、そして入れ歯などを作ったり修理をする職業のことです。患者さんと直接会ったり話したりすることは少ないですが、歯科医療には欠かせない職業です。



聴覚障害と歯科技工

歯科技工士は、聴覚障害者にとってハンディキャップの少ない職業のひとつであることから、聴覚障害者が最も多く従事している医療職種です。

日本国内だけでなく、世界的にもヨーロッパやアメリカをはじめ、様々な国で、聴覚に障害のある歯科技工士が活躍しています。