CAD/CAM見学に行きました
歯科技工科2年生では、コンピュータを利用して歯科技工物を製作する歯科用CAD/CAMについての理解を深めるため、CAD/CAM施設見学を行っています。
早稲田CADトレーニング&サポートセンター
平成28年3月22日、早稲田CADトレーニング&サポートセンターに行きました。
早稲田CADトレーニング&サポートセンター(通称:ワセトレ)は、歯科技工士の有資格者がCADの操作および知識を学ぶことができる実践型CADオペレーター養成機関です。
見学時は研修生の方は修了された後でしたので、ワセトレの先生方が臨床技工の仕事をされている様子を見学させて頂きました。
3shape、exo cad、dental wings、SensAbleなど、多くの種類の歯科CAD/CAM機器(3Dスキャナー、歯科CADソフト、切削加工機、3Dプリンターなど)が導入されており、それぞれの機能や特徴を説明いただき、実際の設計の様子や製作物も見ることができ、たいへん勉強になりました。
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学生からは、
「中に入ってみると想像していた歯科技工所とは違い、パソコンがたくさん並んでいました。設計の画面を見せて頂いたところ、義歯のクラスプやフレームデザインなどがとてもスムーズに進んでおり、素晴らしい技術だと感じました。」
「CADを使って、若い人は3Dゲームのような感覚で設計をすることができると聞きました。3Dプリンターで作った模型やコバルトクロムのブリッジなどを見ることができたことも良かったです。」
「ペンタイプのマウスを実際に少し触らせていただき、慣れずに難しさも感じましたが、コンピュータで作業することで効率的になると実際にやってみて思いました。これから更に技術が上がるのかと思うとワクワクします。改めて技工士というものに夢を感じました。」
「実際の、スピードが求められる仕事の様子が見られて、とても貴重な見学でした。マージンの決定などの設計がとても早くてびっくりしました。」
「模型データや設計データを外国とインターネットでやり取りして矯正装置などを製作していることを初めて知り、驚きました。」
「初めて見るCAD/CAM機器がたくさんありました。ジルコニア冠、ハイブリッドレジン冠などの切削を機械がやってくれるので、技工士の作業負担が減り、労働環境の改善につながると良いと思います。」
「将来、CAD/CAMを使った歯科技工の仕事がしたいと思っているので、見学の機会を頂きとても感謝しています。」
といった感想がありました。
見学させて頂き、学生達は歯科技工への興味関心がさらに深まったようです。ご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。