CADCAM冠実習|筑波大学附属聴覚特別支援学校 歯科技工科 

CAD/CAMの実習および施設見学に行きました

歯科技工科2年生では、コンピュータを利用して歯科技工物を製作する歯科用CAD/CAMについての理解を深めるため、企業にご協力を頂き、CAD/CAM施設見学や実習を行っています。

株式会社ジーシー コーポレートセンター

平成28年3月8日、株式会社ジーシー コーポレートセンターに行きました。
株式会社ジーシーは、国内大手の歯科材料メーカーで、その製品は国内だけでなく海外でも広く利用されています。歯科技工科でも日々の実習でいろいろなジーシー製品を使っています。

今回は、平成26年4月に保険適用となり急速に需要が拡大している小臼歯ハイブリッドレジンCAD/CAM冠製作の実習をさせて頂きました。


CAD/CAMシステムについての説明

模型のスキャニング

マージンの設定

クラウン形態の修正

CAMソフトの操作

ハイブリッドレジンブロック(加工前)

切削加工中にいろいろな設備を見学

切削加工後 仕上げは学校で行います


学生からは、
「CAD/CAMの製作の流れ、操作について、わかりやすく説明して頂き、たいへん勉強になりました。将来は切削加工材料を使う機会が増えていくのかなと思いました。」
「初めての慣れない作業ばかりでしたが、CADソフトでの設計はとても分かりやすくスムーズに進めることができました。これからどのようにCAD/CAMが進化していくのか興味を惹かれました。」
「歯科用CADの操作は、手で行うワックスアップより効率的に感じました。CAD/CAMを扱うには知識が必要と仰っていたように、機械に使われるのではなく、機械を使いこなせるように多岐に渡って知識を身につけたいと思います。」
「歯の形をデザインするのは面白すぎて時間がたつのを早く感じるほど夢中になりました。形は頭にあるのに思うように操作ができず、もどかしく感じました。CAD/CAM操作も技術習得の必要があるということを痛感しました。」
「たくさんの機械、器具、材料があり、大変驚きました。1つの材料にも色々なラインナップがあり、どれをどんな時に使うのか、合った材料を使い分けたりできるのはいいなと思いました。」
「見たことがないデジタルマイクロスコープや最新の真空練和器などを実際に見ることができ、たいへん勉強になりました。」
といった感想がありました。

CAD/CAMを経験し、また、歯科関連機材をたくさん見学したことで、学生達は歯科技工への興味関心がさらに深まったようです。ご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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