CADCAM見学|筑波大学附属聴覚特別支援学校 歯科技工科

CAD/CAM見学に行ってきました

歯科技工科2年生では、コンピュータを利用して歯科技工物を製作する歯科用CAD/CAMについての理解を深めるため、企業にご協力を頂き、CAD/CAM施設見学を行っています。


株式会社モリタ 東京本社の見学

平成27年2月24日は株式会社モリタ 東京本社に行きました。
株式会社モリタは、総合歯科医療商社で、歯科技工科でも実習机をはじめ、技工機器を日々の実習で使用しています。

歯科用CAD/CAMシステムについて、その歴史や概要、分類などをたいへん分かりやすくご説明頂き、CAD/CAMの理解を深めることができました。また、CAD/CAMを利用した下顎第一大臼歯のクラウンのワックスパターン製作のデモンストレーションを見せて頂きました。


CAD/CAMシステムについての説明

CADソフト デモンストレーション

加工機にワックスディスクをセット

切削加工したワックスパターン

学生からは、
「CAD/CAMが注目されるのは便利だからと思っていたが、患者さんにとって良い材料、審美性・生体親和性に優れた材料を利用するためということが分かった。」
「初期のCAD/CAMから現在までの進歩が分かりました。使用できる材料がシステムによって異なることも分かりました。」
「CAD/CAMシステムの導入価格の高価さに驚きました。また、ジルコニアの焼成収縮の大きさがよく分かりました。」
「CAD/CAMは自動でやってくれるが、良いものを作るためには歯科技工の知識や技術が必要なので、技工士が大切な存在であることが分かった。」

といった感想がありました。

今回の見学を通して、学生達は歯科技工への興味関心がさらに深まったようです。ご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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