CADCAM見学|筑波大学附属聴覚特別支援学校 歯科技工科 

CAD/CAM見学に行ってきました

歯科技工科2年生では、コンピュータを利用して歯科技工物を製作する歯科用CAD/CAMについての理解を深めるため、企業にご協力を頂き、CAD/CAM施設見学を行っています。

株式会社ジーシー コーポレートセンターの見学

平成27年2月13日、株式会社ジーシー コーポレートセンターに行きました。
株式会社ジーシーは、国内大手の歯科材料メーカーで、その製品は国内だけでなく海外でも広く利用されています。歯科技工科でも日々の実習でいろいろなジーシー製品を使っています。

今回は、平成26年4月に保険適用となり急速に需要が拡大している小臼歯ハイブリッドレジンCAD/CAM冠について、模型のスキャニング→CADソフトでの設計→CAMソフトの操作→CAM機での切削加工、という製作の流れを学生各自が体験できる実習を準備して頂きました。


CAD/CAMシステムについての説明

最新の歯科医療機器を見学

ハイブリッドレジンブロック(加工前)

切削加工後 仕上げは学校で行います

展示施設の見学では、いろいろな歯科関連機器や材料があり、インプラントをはじめ、最新の製品、外国人向けの大きな人工歯、きちんと手を洗えているかどうかチェックすることができる機械など、初めて見るものがたくさんありました。

学生からは、
「実際に体験をして、自分の思い通りに操作をするのは難しかったが、CAMでの切削までできたので良かった。」
「CAD/CAMは簡単にできることではないと実感させられた。仕組みを理解し、操作に慣れ、かつ、各歯の特徴なども理解しなければならないことが分かった。」
「CAD操作は初めは難しかったが、シフトキーやコントロールキーを利用するコツを教えて頂き、操作に集中しているうちに少しずつ慣れることができ、面白さと楽しさを実感できた。」
「CAM加工が20分でできるのはすごいと思った。あとはスプルーから切り離して研磨するだけなのでとても楽だと思った。」
といった感想がありました。

CAD/CAMを経験させて頂き、学生達は歯科技工への興味関心がさらに深まったようです。ご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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