秋篠宮同妃両殿下が,筑波大学附属聾学校をご視察

平成19年(2007)2月19日,秋篠宮殿下,同妃殿下が附属聾学校をご視察になられました。

当日は暖かな日差しに恵まれ,児童生徒,保護者,教職員ほか本校関係者約400名が,中庭で両殿下をお迎えしました。両殿下は,四日市章校長の案内で,全校を約1時間半かけてまわられました。乳幼児教室,幼稚部の「リズム遊び」では,子どもたちが先生のリズムに合わせて元気に踊っている姿をご覧になった殿下から「どのようにして音を聞いているのですか」とお尋ねがありましたので,床に貼ったループアンテナのご説明をしました。小学部3年以上の全児童による合奏合唱をご覧になられた殿下は,「とても素敵な演奏をありがとう」と挨拶をされ,楽器を持った児童にもお言葉をかけてくださいました。その後,中学部1年,高等部1,2年の授業,高等部専攻科造形芸術科美術コースの絵画実習,「卒業制作展」をご覧になられました。妃殿下が殿下に手話通訳をなさりながら,生徒1人ひとりに親しくお声をかけてくださいました。

幼稚部ホールで

小学部の算数の授業

中学部の英語の授業

高等部の授業

造形芸術科美術コース

造形芸術科デザインコース

造形芸術科の卒展の作品をご覧になる両殿下

 

お帰りになられた後,両殿下のご来校を記念し,悠仁さまのお印である高野槙を,谷川彰英附属学校教育局教育長ほか関係者が,中庭に植樹しました。

この附属聾学校ご視察は,昨年10月に本校主管で開催した,第9回アジア太平洋地域聴覚障害問題会議(APCD2006)・第40回全日本聾教育研究大会の開会式に,秋篠宮殿下にご臨席いただいたことがきっかけで実現したものです。

皇室の方のご来校は,昭和11年(東京聾唖学校時)の皇太后陛下ご視察以来となります。



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