文字表示装置

文字表示装置についてのスライドショーでの説明です

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玄関には大きな表示です LED表示器です 文字がはっきり見えます

各階の廊下にもあります 蛍光表示器です

生徒へのお知らせが流れています


筑波大学附属聾学校では2004年4月1日より「校内放送文字表示システム」を開始しました。本システムは校内における音声放送を全面的に文字放送に切り換えるシステムです。従来のような大掛かりな設備ではなく、パソコン・サーバーと文字表示機の組み合わせにより実現しました。

専用ソフトは、聾学校専用として本校のアイディアを盛り込みました。普通校と何ら変わる事の無い「校内放送」が可能となりました。

また、日本文字放送株式会社様のご支援により、今日のニュース・天気予報も表示可能であり、社会・経済との接点をより日常的に実現可能になりました。

なお、本システムは「非常警報装置」と連動し校内にて災害発生時は非常ベルと同時に、「緊急文字表示」を開始し避難誘導を可能としました。

システムの特徴

「校内放送文字表示システム」は、校内におけるチャイム・音声放送を文字表示放送に切り替え、聴覚障害者である生徒に対し情報の伝達をリアルタイムに、また速やかに実施することを目的に開発されたシステムです。

文字表示内容

  1. 行事放送
  2. 呼出し放送
  3. 一般案内放送
  4. 非常警報放送
  5. NHK今日のニュース文字放送
  6. NHK今日の天気文字放送

フラッシャー

点滅回数が選択できます

文字表示器

(1) 蛍光表示器(フラッシャー付き)

(2) LED表示機(フラッシャー付き)

本校紀要に記載した文字表示装置についての原稿です


本校紀要に記載した文字表示装置についての論文のPDFが
「筑波大学附属聴覚特別支援学校リポジトリ」

のページからダウンロードできます。


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