全棟改修記念式典おこなわれる

新装なった体育館での記念式典

平成11年度に寄宿舎が改修されて以来、皆様のあたたかいご理解とご協力のお陰をもちました、幼稚部・小学部・中学部と改修が進み、本年度、高等部棟・体育・歯科技工科棟の改修が完成し、5ヵ年にわたる全校舎の改修がめでたく完了しました。

改修の完了を祝って、平成16年(2004)3月19日(金)に、新しい体育館で記念式典を行いました。式典に先だって、来賓の皆様に新しい建物をご覧いただきました。

筑波大学からは中村満紀男心身障害学系長にご挨拶いただき、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特殊教育調査官藤本裕人殿、同窓会祝辞同窓会副会長津田健夫殿からご祝辞をたまわりました。また、筑波大学施設部長上田喜一郎殿から改修全体の概要についてご説明をいただきました。聾教育関係者、地域の教育関係者、同窓会、卒業生親の会、旧職員の方々、多くの皆様のご出席をいただき、式典は厳粛に行われました。

式典には、小学部以上の児童・生徒が出席し、情報保障には、手話通訳者の他、式辞・祝辞などは字幕でも提示されました。来賓の皆様の暖かいご祝辞のあと、生徒会長横尾友美さん(高2)が力強く生き生きと「喜びのことば」を述べ出席者の拍手をあびました。

また、体育館に緞帳を寄贈された筑波大学附属聾学校同窓会と、校庭にモニュメント時計を寄贈される卒業生親の会鴻友会に感謝状が贈呈されました。

式典に引き続き、歯科技工科棟4階会議室で記念祝賀会を行い、なごやかなうちに盛大に全棟改修記念式典を祝いました。


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